WEBリファレンス/HTML5リファレンス

はじめに

本章は、Webページの記述言語であるHTML5についての解説文です。後述するCSSリファレンスやJavaScriptリファレンスを利用するにあたって、最低限心得ておく必要のあるものを中心に解説していく。

HTML5リファレンス:目次sitemap-gif

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1.HTML5の解説

HTMLとは、World Wide Web(以下、WWWといいます)上でコンテンツを表現するためのHypertext Markup Languageの略語です。そう、コンピュータ言語のひとつなのです。 簡単に言えば今ご覧になっている「ウェブページを記述するためのすんごいテキスト形式の記述言語」なのです。

HTMLは大きく、従来のHTML(現在最も使用されているもの)と、その拡張させたXHTMLに大別されていましたが、 2010年にW3Cで策定されたHTML5が登場し、動的コンテンツなど標準化とシンプル化が進んでいる。

概論

特徴的なのが…。

CSS3との組み合わせによって進化したシンプルなものです

本稿では、HTMLの基礎・基本を習得するにあたって、あなたが書こうとしているホームページ(ウェブサイト)作成の基本となるHTMLでどういったことができるのかの概論と、具体的な凡例で説明することにします。

HTML5で出来ること

WWW(ワールド・ワイド・ウェブ)の主なリソース(情報資源)としては以下の4種類があります。WWW(ワールド・ワイド・ウェブ)

  1. テキスト:text
  2. 画像:image
  3. 動画:video
  4. 音楽(音声):audio

です。これらをひとつのページにまとめたのが、ウェブページ(Web Page)です。ちなみに、、ウェブサイト(Web Site)はこれら複数のページを本のようにまとめた集合体(Web Page群)が置いてある場所をといます。

ひとつのページは、テキストコンテンツを記述したファイル(.html)や、画像コンテンツ(.gif .jpg .png)など複数のファイルで構成することができます。

HTML5では、より利用しやすくなっています。

HTML5を習得する

HTML5では、


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